OSを異なるバージョンにアップデートした際に環境や設定が意図せずに変わっていることがあります。
今回はMacが自動でログアウトされてしまう際の原因について。
先日OSX El Capitan(10.11)からmac OS Sierra(10.12)にアップデートしました。
幾つかの整合性に問題はあったものの対処の上正常に使えていました。
しかしディスプレイスリープして席を外し、しばらくしてから作業に戻ろうとすると、勝手にログアウトされてしまう状態になっていることに気が付きました。
なんだろうと思って設定を見てみます。
設定 > セキュリティとプライバシー > 一般 > 詳細(管理者パス入力)
すると「
使用しない状態が60分間続いたらログアウト」という項目にチェックが入っています。
自分でそんなもの設定した記憶が無いので、アップデートした際に勝手に設定されていたのでしょう。
どうやらこれが原因のようです。チェックを外しておきましょう。
これで自動ログアウトの現象はなくなりました。