だが、世の中にはデスクトップ環境を色々とカスタマイズして自分仕様にしたい人間はごまんといるわけですよ。
今回このショートカットを作る目的はRocketDockというランチャーソフトを導入して、そこからスタートメニューを開けるようにするためです。
RocketDockはいわゆるMacでお馴染みのDoc環境をWindowsでも擬似的に使えるようにしてくれるツール。
Mac的な環境構築のためのまとめパックも存在しています。
これらは随時バージョンアップを重ね、その都度使い勝手が向上しているようですね。
Lion-Skin-Pack-13-X64(Win7 64bit向け)
RocketDockなどのツールについての解説はここでは省略して、標題の通りスタートメニューのショートカットの作り方を。
手順1
「Sendkeys」というツールを下記リンク先からダウンロードする
sendkeys
手順2
「sendkeys.zip」ファイルを任意の場所に解凍する。
手順3
解凍されてできたフォルダ「sendkeys」内のsendkeys.exeからショートカットを作成。作成場所はデスクトップでもどこでも任意でOK。
手順4
ショートカットのプロパティを開き、 ショートカットタブのリンク先内の最後尾SendKeys.exeのすぐうしろに以下の文字を追加する。
_[Ctrl][ESC] ※_は半角スペース。
手順5
上記を適用してOKしたら、ショートカットをクリックして動作するか確認。スタートメニューが開けば成功。
これで出来上がったアイコンをRocketDock等好きな場所に追加すればスタートメニューをそこから開くことが可能になります。
ただし、メニューが開くのは所定の場所(本来のWindowsのタスクバー)になるので留意してください。
以上です。