・iTunesアップデート 12.1(2015/01/30)
公式メッセージ:
このアップデートでは、OSX Yosemiteの通知センターのために新しいiTunesウィジェットが導入されています。
iTunesRadioを聴いているときに通知センターから、再生しているものを確認したり、次にスキップしたり、さらに曲を購入したりできます。
このアップデートには、iPhone、iPad、またはiPod touchと同期する際のパフォーマンスの改善も含まれています。
iOS端末との同期改善
本バージョンの対応OSは、Mac版がOS X 10.7.5以降、Win版はWin7以降で、64bitへ完全シフトしました。
またこのバージョンで通知センターのウィジェットが更新されたようですが、そういう動的な機能の変更より重要なのは、上記アナウンス末尾の「同期パフォーマンスの改善」部分。
iPhoneと音楽同期を行う際になぜだかよくわからない同期不良を頻発していたiTunes12ですから、これを「改善」してくれるアップデートであると嬉しいですね。
しばらくは様子見です。
「情報を見る」が改善
iTunesは11から12へのメジャーアップデートの際にデザインが大幅に変更(個人的にはちょっと眉間にシワでした)され、操作性もそれまでとは大きく変わりました。
中でもこれはさすがに改悪だろうと思っていたのが「情報を見る」のデザイン。
枠線が全くなくなり、まるで作りかけの手抜きUIのごとし、入力項目も勝手に隠されたり、一体何なの状態でした。
それが画像のように枠が足されてやや改善されているのも本アップデートのポイントの一つです。
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お約束ですが、Mac版アップデートは通知設定がされていれば漏れ無く適用できますが、それをしていない場合は左上のリンゴマークからか、App Storeから適用、もしくは下記ダウンロードデータをインストールすることができます。
iTunes総合:
https://www.apple.com/jp/itunes/