こんにちは。
長年iMacを使っていると、どうしてもキーボードに不具合が出てきます。
しかし都度純正に替えていたのではコスト面でも割高なので、代替品を模索しました。
色々探してコスパや実用を勘案すると、とりあえず以下の製品が今のところベターかなと思った次第。
記事作成時点での売価は4,229円。
テンキーあり、カーソルキー独立タイプのフルキーボード。
■Mac純正の代用品としての選択条件
セレクトする条件としてあらかじめ以下のことを決めていました。
1)Bluetooth(無線式であること)
2)充電コネクタはType-Cであること
3)テンキー有りでカーソルキーは独立型のフルキーボードであること
4)薄型軽量であること
5)WinとMac併用可能であること
6)コスパに優れること
私はプライベートではMacをメインとして、Win機とネットワークでデータを共有しつつ併用するタイプの人間です。
ですからMacとWindowsを行ったり来たり。できるだけ併用可能なキーボードがほしいわけです。
今回はメインのiMac(27インチ)前に備え付けるものを想定してフルキーボード。
実はこれの前バージョンも持っているのですが、充電コネクターがMicroUSBなんですよね。
iPhoneも15からは充電端子はType-Cに統一された今、LightningやMicroUSBを併用し続ける状況は望ましく有りません。
充電環境は極力シンプルにしたいのが人情というものですし、時代の趨勢でもあります。
■ショートカットキー設定(Win方式に変更する)
このキーボード、製品紹介ページをご覧になっていただくとわかりますが、WinマークとMacの⌘(Command)マーク がキー内に一緒に配列されています。
つまりどちらのOSでも使用できるように設定されているんですね。
でもWinとMacではショートカットのホストキー(修飾キー)が異なります。
WinはCtrlキー
MacはCommandキー
ですよね。
仕事では主にWinをを使用しているのでショートカットキーはWin寄りにしておきたいです。
なのでMacでも同様の修飾キーのカスタムを行います。
専用のアプリを使わずともMacの標準設定で変更できます。
※macOS14の設定画面を前提に説明します。
OSのシステム設定→キーボード→ キーボードのショートカット→修飾キー
の順に開くと下の画面に到達します。
赤丸で示した項目を矢印のように設定することで、CtrlキーとCommandキーを入れ替えてやることができます。
こうすればMacでもWin同様のショートカットキーが使用できます。
■まとめ
このようにしてMacとWin両方に対応できる環境が整いました。
Bluetoothなので、容易に移動できますし、このキーボードは3端末までペアリングを記憶できますので、必要に応じての使い分けにも向いています。
例えばMac、Windows、iPhone(スマホ)のように。
打鍵感は純正のほうが上質な感じがしますが、キー感覚や上のような取り回しの良さ、反応性の高さ、何よりコスパの良さを勘案すると良い選択なのではないかと思います。
耐久性は使用し続けてみて検証したいなというところでしょうか。
今のところ使用上の不満はありません。
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